会期>2018年4月28日(土)-7月8日(日)
開館時間>午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日>毎週月曜日と5月1日(ただし4月30日は開館)
観覧料>一般 ・シニア800円/高大生 500円/小中生 300円(20名以上の団体は2割引)※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示下さい)
- 主催
高梁市成羽美術館、山陽新聞社、TSCテレビせとうち - 協力
中国銀行、倉敷芸術科学大学、西日本旅客鉄道株式会社 岡山支社 - 後援
岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、(公財)岡山県郷土文化財団、読売新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、㈱吉備ケーブルテレビ、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま
洋画家 児島虎次郎(高梁市成羽町出身・1881-1929)は、欧州留学を経て色彩画家として開花、日本に印象派の画風をもたらしました。彼は、大原孫三郎の支援により世界各国で研鑽を積み、主にパリのサロンで活躍しましたが、倉敷を活動拠点とし生涯岡山の地を離れることはありませんでした。そんな児島虎次郎の遺作絵画の一部は、現在岡山の企業・団体・個人の所有となり、大切に守られ今も人々に愛され続けています。
本展覧会では、邸宅の欄間として制作された総計約15mの大作《奈良公園》や可憐な女性像など、これまで公開機会の少なかった児島虎次郎作品を展観し、その作品世界を改めて紹介します。
関連イベント ※要入館券
- オープニングギャラリートーク
【日時】4月28日(土)11:00~(20分程度)
【講師】児島慎太郎氏(児島虎次郎曾孫/画家)
- 記念講演会「児島虎次郎の大作《奈良公園》を考える」
【日時】5月27日(日)13:30~15:00
【会場】多目的展示室
【講師】児島塊太郎氏(倉敷芸術科学大学副学長)
※記念講演会ののち、展示室にて講師による作品解説を予定しています。
- ミュージアムコンサート
~アンサンブル・ジャガー 吉田秀氏を迎えて
【日時】6月23日(土)
※当日は18:00まで展覧会をご覧いただけます。
[第1回公演]15:30~(20分程度)※料金…入館料のみ
[第2回公演]18:30~(60分程度)※料金…入館料+500円
※第2回公演は17:30までにご入館ください。
【出演】岡山を拠点とする新進気鋭のユニット“アンサンブル・ジャガー”、NHK交響楽団首席コントラバス奏者 吉田秀氏
【会場】1階多目的展示室
【協力】タンタムジカ
その他の記事
- 2018年3月4日 近代日本洋画の歩み ―山岡コレクションとともに
- 2018年3月4日 ティラノが成羽にやってきた! ―化石は太古の生き物図鑑
- 2018年3月4日 こころに響く ことばと書 にんげんだもの 相田みつを展
- 2018年3月2日 無限の網 草間彌生の世界
- 2018年3月2日 夏休み!成羽美術館物語
- 2018年3月2日 写真家 土門拳の古寺巡礼