高梁市成羽町は、岡山県の西部にある緑豊かな町です。高梁市成羽美術館は、成羽町が生んだ洋画家 児島虎次郎の遺徳を顕彰するため、岡山県初の町立美術館として1953年(昭和28)に開館し、1994年(平成6)に3代目の建物が現在地に新築開館しました。設計は 建築家 安藤忠雄氏 によるもので、コンクリートの壁と周囲の緑が調和した、美しい景観を楽しんでいただけます。
町政施行50周年を記念し、児島虎次郎作品を購入。
成羽町美術館開館
児島家より児島虎次郎遺作絵画及び収集品の寄託を受け、美術館を移設する。
児島家より寄託品702点の寄贈を受ける。
新・成羽町美術館開館
名称を「成羽町美術館」から「高梁市成羽美術館」へ変更。
毎年3月に「高梁市成羽美術館だより」を発行し、当館の1年間の活動をご報告しています。※画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。
No.40(2024.3)