会期>2019年7月13日(土)-9月1日(日)
開館時間>午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日>毎週月曜日(ただし7/15・8/12は開館し、翌日休館)
入館料>一般1,000円/高大生800円/小中生500円(団体20名以上は2割引)※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示下さい)
- 主催
高梁市成羽美術館 - 後援
岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、(公財)岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、読売新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、株式会社吉備ケーブルテレビ、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま - 企画協力
クレヴィス、(有)おうれりあん - 協力
倉敷市立自然史博物館
著名な写真家であり、“切り紙”の世界で新たな境地を切り開いている今森光彦。彼は幼いころから“生きもの少年”として豊かな自然に親しみ、湖や川、田んぼや林で多くの時間を過ごしてきました。人と自然が見事に共生する「里山」をテーマに、ジャンルの垣根を自由に飛び越えて“人と自然の関係”を様々な角度から追い続けています。
本展覧会では、自然に寄り添いながら生活を続ける今森氏の暮らしの紹介と共に、精選された切り紙の最新作品および写真作品約200点を展観します。美しさと繊細さ、優しさと力強さをあわせ持つ作品群からは、自然と親しむことの根源的な喜びや安らぎを感じていただけることでしょう。
いまもり・みつひこ │ 1954年滋賀県大津市生まれ。大学卒業後、独学で写真技術を学び、1980年よりフリーランスの写真家となる。以後、琵琶湖をのぞむ田園にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という概念で追う一方、世界各国を訪ね、熱帯雨林から砂漠まで、生物の生態を追求し取材を続けている。第20回木村伊兵衛写真賞、第28回土門拳賞など受賞多数。
関連イベント ※要入館券
- 今森光彦 オープニングトーク
【日時】7月13日(土)①11:00~11:30 ②14:00~14:30
※②終了後サイン会
【場所】展覧会場
- 今森光彦 切り紙ワークショップ
【日時】8月4日(日) 10:00~11:30
※終了後サイン会
【場所】レクチャールーム
【定員】小学生から大人まで20名(小学3年生以下は保護者同伴)
【材料費】200円
【応募方法】往復はがきに郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢(学年)、電話番号、「切り紙ワークショップ参加希望」と明記し、美術館までお送りください。
【応募締切】7月19日(金)当日消印有効
※応募者多数の場合は抽選
※1通につき2名まで応募可
- 今森光彦 アーティストトーク
【日時】8月4日(日) 14:00~ 1時間程度
※終了後サイン会
【場所】展覧会場
- 夏休み!わくわく昆虫教室
【日時】8月11日(日) 10:00~12:00
【講師】倉敷市立自然史博物館 奥島雄一学芸員
【場所】レクチャールーム・美術館裏山
【定員】15組(小学生以下は保護者同伴)
【持ち物】虫とり網、虫かご
【応募方法】往復はがきに郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢(学年)、電話番号、「昆虫教室参加希望」と明記し、美術館までお送りください。
【応募締切】7月26日(金)当日消印有効
※応募者多数の場合は抽選
※1通につき4名まで応募可
※画像をクリックするとPDFで表示します。
【同時開催】倉敷ガラス 小谷眞三 羽原明徳コレクション
倉敷ガラスの創始者 小谷眞三(1930-)の作品展。親しく交流した故 羽原明徳氏のコレクション約100点を展観します。古代ガラスをはじめ心惹かれる物たちを集めた羽原氏は、小谷氏の初期作品からまさに掌中の宝ともいうべき珠玉の逸品を蒐集してきました。この企画展にて、作家とコレクターの交流の証を感じていただけますと幸いです。
会場>「静水の庭」前ロビー
※観覧券は今森光彦展と共通となります。
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