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ベルギーと日本―光をえがき、命をかたどる

 2023.05.31 展覧会、過去の展示

ベルギーと日本―光をえがき、命をかたどる Belgium and Japan: Depicting the Lights and Modelling the Life

会期>2023年7月8日(土)~8月27日(日)
開館時間>9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日>毎週月曜日(但し7月17日は開館し翌日休館)
入館料>一般・シニア1,000円/学生(小・中・高・大学生)500円(証明をご提示ください) ※団体20名以上は2割引 ※高梁市内在住の小中生入館無料(学校休業日のみ) ※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示ください ※障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可)

  • 主催
    ベルギーと日本展実行委員会
    高梁市成羽美術館
  • 助成
    一般財団法人地域創造
  • 共催
    山陽新聞社
  • 後援
    ベルギー大使館、岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山県郷土文化財団、読売新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、株式会社吉備ケーブルテレビ、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま

 

戦前、絵画や彫刻を学ぶ数多の日本人留学生がフランス・パリに押し寄せていた中、数は少ないですが、留学先にベルギーを選んだ者たちがいました。画家の太田喜二郎(1883-1951)と児島虎次郎(1881-1929)、彫刻家の武石弘三郎(1877-1963)です。本展覧会では、この3人を中心に関連作家を加え、当時の印刷物による紹介や展示などにも着目し、約100点の作品と資料類から戦前の日本におけるベルギー美術受容の様相をご紹介します。
※「成羽の植物化石」もあわせてご覧いただけます。

関連イベント

  • 開会式
    【日時】7月8日(土) 10:30~
    【場所】美術館1階 多目的展示室
  • リレートーク「つながる!太田君と児島君と武石君」
    【日時】7月8日(土) 13:00~14:30
    【場所】美術館1階 レクチャールーム
    【講師】目黒区美術館 学芸員 山田真規子氏、新潟県立近代美術館 伊澤朋美氏、当館学芸員
    【定員】50名程度
    【参加費】入館券のみ
    【参加方法】当日先着順
    【内容】目黒区美術館は、滞欧米期の画家の作品を収集方針として太田喜二郎を、新潟県立近代美術館は、郷土作家として武石弘三郎を収蔵作家としています。当館で顕彰している児島虎次郎ら、この3人の芸術家は、ベルギー留学中、仲の良い友人同士でした。
    3人の芸術家の作品を所蔵する3館の学芸員により、リレートークを行います。
  • 館長によるギャラリートーク
    【日時】7月17日(月)13:00~、8月4日(金)11:00~、8月19日(土)13:00~
    【場所】展覧会会場
    【定員】20名程度
  • ワークショップ「光の窓・輝く世界」
    【日時】7月23日(日)13:00~15:30
    【場所】美術館1階 レクチャールーム
    【講師】画家 関野智子氏(画家・日展会友 光風会評議員)
    【定員】20名程度(先着順)
    【参加費】入館券+800円
    【参加方法】当館のメールアドレスinfo@nariwa-museum.or.jpに①名前(参加者全員)、②年齢 ③代表者連絡先を記入の上、件名に「ベルギー展WS参加希望」と記載しお送りください。(【内容】窓に見立てたフレームと色彩表現を使って、光や大気のニュアンスを深く味わうワークショップです。

  • 大原秀之氏によるレクチャー -児島虎次郎の紙製張子額を中心に
    【日時】8月13日(日)13:00~14:00
    【場所】美術館1階 レクチャールーム、2階 展覧会会場
    【講師】絵画修復家 大原秀之氏
    【定員】25名程度
    【参加費】入館券のみ
    【参加方法】当日先着順
    【内容】児島虎次郎の紙製張子額を中心にお話しいただきます。

 

展示内容

第1章 光をえがく:ベルギーの印象派絵画と日本

光の輝きを描く―。画家達のその試みは19世紀後半のヨーロッパ絵画史に表われ、やがて国際的な影響力を持つようになる。感覚や経験を重視し描くクロード・モネを筆頭としたフランス印象派と、光を科学的に分析し描くジョルジュ・スーラやポール・シニャックらの新印象派は、ブリュッセルの前衛的芸術団体「二十人会(ルビ:レ・ヴァン)」により、ベルギーに1886(明治19)年とその翌年に相次いで紹介される。大きな反響を呼んだこれらの新風は、やがてエミール・クラウスらの画家達によって独自の発展と受容を遂げる。
日本では、1897年以降黒田清輝ら率いる白馬会において、ベルギー人画家・ウィッツマン夫妻の作品が紹介されている。その後、黒田の門下となる太田喜二郎や児島虎次郎が、留学によりベルギーの印象派絵画を日本へ伝えるようになる。第1章では、日本近代洋画の黎明期、どのようにベルギーの印象派絵画が日本に流入していったかを検証する。

第2章 命をかたどる:ベルギーの彫刻と日本

ベルギーを代表する画家・彫刻家コンスタンタン・ムーニエ。過酷な労働を強いられる労働者の姿を題材に、力強いリアリズムを展開し、フランスのオーギュスト・ロダンと同時期に活躍したが、現在の日本ではロダンに比してほとんど知られていない。しかし明治から大正期にかけて、日本ではムーニエが広く紹介され、彫刻界では誰もがその名を語る程の流行を見せた。第2章では下記の二つの項目から、ベルギーの彫刻と日本のかかわりを検証する。まずは、ムーニエの名を最初期に日本にもたらし、その他ベルギーの彫刻家たちを精力的に紹介した、彫刻家・武石弘三郎のベルギー留学の様子と作品を紹介する。次に、日本に将来されたムーニエの作品と、ムーニエの影響を受けた作品から、日本におけるベルギーの彫刻受容の一側面を展観する。

第3章 伝える・もたらす:ベルギー美術の紹介

ベルギーの近代美術の紹介は、児島虎次郎、太田喜二郎、武石弘三郎ら、留学した芸術家が現地で学び吸収したことを反映する作品によるものだけでなく、当時の雑誌や書籍などのメディア上での紹介や、実物の作品を日本にもたらし展示や収蔵するなどの手段も取られた。ここでは、戦前の日本にベルギー美術がどのように伝えられ、もたらされたかを検証する。

展覧会チラシ

展示作品リスト

※画像をクリックすると表示されます。

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