児島虎次郎没後95年・開館30年記念
「TORAJIRO」-西洋画をもたらした、一人の画家の物語
会期>2024年4月13日(土)~2024年6月30日(日)
開館時間>9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日>毎週月曜日(但し、祝休日は開館、翌火曜日休館)
入館料>一般・シニア800円/高大学生400円(証明をご提示ください)/小中学生無料
※団体20名以上は2割引 ※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示ください ※障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可)
- 主催
高梁市成羽美術館 - 共催
RSK山陽放送 - 後援
岡山県、高梁市、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、公益財団法人岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、読売新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、株式会社吉備ケーブルテレビ、
FM岡山、 FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま - 協賛
株式会社タイガーチヨダ
日本を代表する印象派の画家、児島虎次郎。大原美術館の礎となる西洋画の収集に尽力したことは周知の事実ですが、虎次郎はまた非常に多才な芸術家であり、美術品のコレクターでもありました。本展では、47歳という若さで亡くなった、児島虎次郎という一人の画家の人物像を紐解きながら、画業のみならず、さまざまな芸術活動や遺品、そして自ら収集した、オリエント、中国、朝鮮美術品の数々を、これまでにない切り口でご覧いただけます。中には、当館初公開のものも。虎次郎の芸術に対する情熱や日本に世界の芸術を広めたいという熱い思いを感じていただければ幸いです。今まで知らなかった、新たな虎次郎に出会えることでしょう。
関連イベント
- 開会式
2024年4月13日(土) 14:00~14:30
場所:美術館1階 多目的展示室 - ギャラリートーク(展覧会会場にて)
①2024年4月13日(土) 14:30~(開会式終了後)
ナビゲーター:児島 塊太郎氏
②2024年5月26日(日) 13:30~
ナビゲーター:館長 澤原 一志 - ギャラリーワークショップ(展覧会会場にて)
①2024年5月6日(月・振) 13:30~45分程度
対象:親子15名(当日先着順)
※「親子向け対話型鑑賞会」と同一イベント
②2024年6月16日(日) 13:30~45分程度
対象:親子15名(当日先着順)
③2024年6月30日(日) 13:30~45分程度
対象:15名(当日先着順) ※大人向け
いずれも当館学芸員が講師を務めます。 - 記念講演会
①「虎次郎の生き様」
【日時】2024年5月19日(日) 13:30~15:00
【場所】たいこまるプラザ「伊藤記念ホール」(美術館隣)
【講師】児島 塊太郎氏
【定員】100名(事前申込不要、当日先着順、13:00開場)
【参加費】無料 ※要入館券
②「児島虎次郎とイスラーム美術」(概要はコチラ)
【日時】2024年6月2日(日) 13:30~1時間程度
【場所】美術館1階 レクチャールーム
【講師】鎌田 由美子氏(慶応義塾大学准教授)
【定員】35名
【参加費】無料 ※要入館券
【申込方法】お問い合わせフォームより①お名前②参加人数③代表者電話番号を記載のうえ、件名を「6/2記念講演会申し込み」としてお送りください。または、お電話(0866-42-4455)でも受け付けます。
※「成羽の植物化石」もあわせてご覧いただけます。