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【過去の展示】画家 岸田劉生の軌跡 -油彩画、装丁画、水彩画などを中心に

会期>2018年10月6日(土)-2019年1月14日(月・祝)

開館時間>午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日>毎週月曜日(ただし10/8、12/24、1/14は開館し、翌日休館)、年末年始(12/28~1/4)

観覧料>一般 ・シニア1,000円/高大生 800円/小中生 500円(団体20名以上は2割引)※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示下さい)

  • 主催
    高梁市成羽美術館、山陽新聞社、RSK山陽放送
  • 後援
    岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、(公財)岡山県郷土文化財団、読売新聞岡山支局、毎日新聞岡山支局、朝日新聞岡山総局、NHK岡山放送局、TSCテレビせとうち、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、株式会社吉備ケーブルテレビ、FM岡山、FMくらしき、レディオモモ、エフエムふくやま
  • 協力
    公益財団法人日動美術財団

岸田劉生(1891-1929)は近代日本美術において最も個性的な画家の一人です。38年という短い生涯にもかかわらず、画家として極めて振幅の大きい道程をたどりました。17歳で白馬会洋画研究所で黒田清輝に外光派の画風を学び、20歳の時『白樺』同人との交友からゴッホやセザンヌを知り影響を受けます。23歳で娘 麗子が生まれてからは、愛情を込め数多くの麗子像を描きました。その頃デューラーら北欧ルネッサンスの写実に強い感化を受け、精緻な写実を追求し、物や人物の存在を深く見つめる「内なる美」の探求へと進みました。のちに一転して大正時代の後半には、宋元画や初期肉筆浮世絵、南画などの東洋的な美に心惹かれ、それらを自らの芸術に反映させようと試みるようになりました。
本展覧会では《自画像》《麗子十六歳之像》《村娘之図》などをはじめとする数々の代表作に加え、麗子が随所にちりばめられた装丁画も出品。油彩、水彩、墨画、素描、版画作品などに関連資料を含めた約150点により劉生芸術の全貌を紹介します。

関連イベント
※要入館券

  • 記念講演会「岸田劉生の日本画について」
    【日時】10月28日(日)13:30~15:00
    【講師】谷藤史彦氏(ふくやま美術館相談員 前副館長)
    【会場】レクチャールーム
    ※事前申込不要
  • 秋のコンサート
    【日時】11月25日(日) ①11:00~②14:00~(各回30分程度)
    【出演】歌:脇本恵子 ファゴット:小野エリコ ピアノ:上森佳枝
    【料金】入館料のみ
    【会場】多目的展示室
    【協力】タンタムジカ
    ※事前申込不要
  • ワークショップ ―和装の人物を描く 鉛筆・パステルを使って岸田劉生に挑戦!?
    【日時】12月1日(土)13:00~16:00
    【講師】寺尾佳子氏(画家)
    【会場】レクチャールーム
    【対象】高校生以上15名
    【受講料】500円
    【申込方法】往復はがきに郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢、電話番号、[ワークショップ参加希望]と明記し美術館まで郵送してください。※一通で二人まで申込可能
    【応募締切】11月9日(金)当日消印有効 ※応募者多数の場合は抽選

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