5月6日(日)、睡蓮が開花しました!
現在はピンクの花が一輪ですが、これから黄色の花もお目見えする予定です。
ご来館の際は、ぜひ「児島虎次郎~ふるさとに愛されて」展とあわせてお楽しみください♪
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1920年、大原美術館の基礎となる絵画収集のため奔走していた児島虎次郎は、モネのアトリエを訪ねます。そして直々に交渉の末、現在大原美術館を代表する作品《睡蓮》を購入しました。
当館「静水の庭」に浮かぶこちらの睡蓮は、ジヴェルニーのモネ邸から大原美術館へ移植されたうちの一部を、後に譲り受けたものです。
およそ100年の時を超えて、モネの愛した睡蓮の花が、虎次郎の生まれ故郷・成羽で二人の親交を伝えています。