みなさんこんにちは。成羽美術館の化石にゃんこ“猫田オコチカ”ですにゃ。
新型コロナウイルス感染予防及び拡大防止のため、化石ワークショップの開催を当面中止しています…。子どもたちも、以前よりおうちで過ごす時間が長くなったのではないかにゃ?
そこで、おうちでも楽しく学べる化石ワークショップを考えてみました。楽しんでもらえるとうれしいですにゃん♪
化石と聞くと、骨や貝のカラなど硬いものを思い浮かべるかもしれませんが、やわらかい植物も化石になります。当館がある高梁市成羽地区は、2憶3000万年前の植物化石が見つかることで世界的にも有名です。動画で植物がどのようにして化石になっていくのか学びながら、今回は、植物化石風のレリーフをつくってみよう♪
猫界きっての化石博士 猫田オコチカ…その興味は成羽の植物化石にとどまらず、かっこいい恐竜も大好き。中でもお気に入りは、7500万~7000万年前のよろい竜“サイカニア”!トゲトゲがとってもかっこいいサイカニアの頭を、オコチカといっしょにねんどで作ってみよう♪
成羽地域からは2億3千万年前の植物化石がみつかります。それはちょうど恐竜が現れた頃のこと。その時代ってどんな動物がいて、どんな世界だったのかな?ワークシートを使って描いてみよう!
最後までできたかにゃ?
成羽の化石は他にも面白いものがたくさん☆
今度はぜひ本物の化石を見に、美術館まで来てほしいですにゃ♪
こちらは化石担当学芸員による連載コラム。ちいさい子にはちょっとむずかしいかもしれないけど、よかったら読んでみてほしいですにゃっ。